1954-02-16 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
○土井委員 さつき椎熊君が言つたような趣旨ではあるけれども、従来の慣例から言うと、小会派の議がまとまつた場合に許そうということを慣例としてつくつたわけです。
○土井委員 さつき椎熊君が言つたような趣旨ではあるけれども、従来の慣例から言うと、小会派の議がまとまつた場合に許そうということを慣例としてつくつたわけです。
さつき椎熊さんが私の質問中に、質問が終るとすぐ、議長が答弁に立たれるのをさえぎつて、必要ないというようなことで、まあ、それはそれでいいのですが、質問に対する答弁だけはぜひさしていただきたい。そのことは、今後ぜひやつていただきたいと思います。
○池田(正)委員 予算の審議期間の問題ですが、さつき椎熊君から、新しく選出された方々の審議権の問題について申されましたが、私はまた違つた角度から考えてみたい。それは同じ吉田内閣が、官房長官も言つておるように、予算はあまりかえないで、大体似たようなものを出す。しかしかえるということだけははつきりしておる。
○土井委員 さつき椎熊君からもお話があつたように、そのときの情勢の受けた感じの上に、非常に隔たりがあるようだけれども、実は委員長も倉石君ではなかつたので、石田委員長がおれば一番答弁しいいと思うのです。ほかの諸君はここにおられた。そのときの話の筋は、こうだつたのです。刑事特別法が、参議院で今晩の九時か十時、あるいは講和発効後に修正しようというような意見さえもある。
とにかく北海道の現実がどうしても人が要る、そうしてさつき椎熊参考人から人口が非常に二千何人から一万何千人殖えた、こういう話をおつしやつたが、数字は殖えておりますが、行政の実体がそういう必要を生じて、そういうような経過を辿つて行つたわけであります。
○土井委員 ただいま山口君から非常に巧妙な言いまわしの言葉を聞きましたが、さつき椎熊君が言つたことが最も正しいと思う。昨日、社会党としては、一箇月の期間がなければ十分審議ができないと、條理を盡した意見を述べたはずであります。その間、椎熊君から三週間くらいでどうかという意見がありました。われわれにわかにこれに同調するという態度もとつておらなかつたのであります。
○石田(博)委員 この問題は、さつき椎熊君は総理とおつしやいましたけれども、ぼくは別にわけて特にはつきりすることもなく、議論を繰返すわけでもありませんが、総裁の立場でされたのでありまして、衆議院を構成しておる党派の代表者の発言であります。その場合ほかの党の御発言も将来出て来る場合もあろうかと思います。そういう場合について、議長の責任ある返事を求められるということは、引込めたらどうかと思います。
○土井委員 さつき椎熊君からちよつと聞かれたのですが、私なお念のために聞いておきたい。委員長会議で会期を一週間くらい延長するということだつたということですが、大体会期を一週間延長して、提出されたすベての法案が議了できるというような御意見の御開陳があつたかどうか。その点をお伺いしたいと思います。
○岡田春夫君 これはちよつと石田君にお伺いしておきたいのですが、さつき椎熊君、松井君の話では、原則的には特別委員会でもよろしいが、今のところとりあえずと、こういうようなお話があつたように聞いておるのです。民自党の石川君は、具体的になつたならば特別委員会でやるというお考えで、今とりあえず外務委員会の拡充によつてやつて行くというお話ですか。
○石田(博)委員 この問題はさつき椎熊君からも言われておる通り、すでにいろいろな議論が各方面から出ておつて、政府としてもその所信をすでに明瞭にしておる問題であります。従つて問題が出盡くしておるのに、もう一ぺんこれを取上げるというのは、世上に論議されたことを本会議で復習するにとどまるのであつて、貴重なる会議の時間を使うほどの問題ではない。
さつき椎熊君が中座されたときに、椎熊君の御意見もあるから、これについて私ども出先機関は代議士会にはかつて一本にして行こうということだつたのです。私どもとしては議院の全体の運営を公正に、しかもかつ秩序あるものにしたいということから党にはかつて、今林君が言つたような形にしたわけでありますから、その点御了解願いたいと思います。